腰痛は単なる病名ではなく、様々な要因によって引き起こされる体の症状です。この症状は腰そのものの問題だけでなく、生活習慣、職業、ストレスなど多岐にわたる要因が関連している可能性があります。専門家による診断が推奨されます。事実、厚生労働省の平成28年国民生活基礎調査によると、腰痛は男性で最も多くの自覚症状として報告され、女性でも2位という高いランクを記録しており、腰痛は多くの人々にとって身近な問題となっています。
腰痛の多くが「姿勢の問題」から来ていると言われています。人は意識しない間に日常のさまざまな動作や習慣で不自然な姿勢をとっていることが多いのです。たとえば、デスクワークやテレビを見ているときに長時間同じ姿勢でいること、重いものを持つ時の姿勢、立ち方や歩き方など、普段の生活の中での微細な動きや癖が、腰に負担をかける原因となります。
腰痛は身近な痛みですが、ここが痛むと身体全体に影響があらわれます。腰は身体の中心に位置しており、身体を真っすぐ支える大切な役割もあります。マッサージや湿布、ストレッチなどは手軽に取り入れられ、痛みも少しは軽くなります。しかし、一時的に痛みを抑えただけなので、完全に良くなった訳ではありません。少し時間が経てば、また再発し、痛みが繰り返されます。そうすると、腰だけ痛かったのが段々とひろがり、足先にしびれを感じたり、ぎっくり腰を起こす可能性もあります。更に、腰をかばうので姿勢も悪くなり、身体全体が歪んでしまいます。
背もたれに寄りかかって座る
デスクワークや車の運転など長時間同じ姿勢
立ち仕事で腰が反ってしまっている
足を組む癖がある(足首だけ組む場合も含む)
あぐらをかく、または横座りする
If it’s START
筋膜の”よじれ”を整える
骨格の”歪み”が解消
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